“ マウターム”ということばは、インド北東部において48年周期で起きる竹の破壊的な開花現象から来ています。‘マウ’ということばは竹を、‘ターム’は、 大規模な枯れや死、あるいは飢饉や欠乏を意味します。よって、この二つのことばが組み合わされてできたことば―“マウターム”は、二つの異なる事柄を意味 することになります。すなわち、①竹が大量に枯れ、不足していくこと、②竹が枯れることによってもたらされる、あるいはそれに付随して起きる飢饉で す。[Mautaam.orgからの引用]
こ の竹の大規模な枯れは、リスやねずみなど、竹の花を食して成長する齧歯(げっし)動物、特にねずみを増殖させます。そうやって はびこった齧歯動物は、
次に田畑に増え広がり、作物を食い尽くします。その結果、農夫たちは食糧をすべて失うという状況に陥ってしまうのです。新たに作物 を栽培しようとすることなど問題外です。なぜなら、ねずみたちにすぐまた食い尽くされてしまうからです。
インド高級官僚・ラムカ地区次長 スマント・シングによる調査報告によると、部分的に影響を受けた土地は2,522.69ヘクタール、全面的に被害を受けた土地に至っては5,815ヘク タールにものぼったとされています。これにより9,270所帯が被害を受け、39,094人もの命が脅かされました。そのうちの22,404人は実に子ど もたちなのです。
AID Zomiは、ゾーミ民族の様々な社会的必要を訴え、生活水準を向上させるために真剣に取り組んでいます。また、世界中に散らばったゾーミ民族、特にマニ プール州に居住するゾーミ民族たちの生活に変化をもたらすべく活動することを熱望しています。マウターム飢饉を機に、困窮したゾーミ民族救援の旅は始まっ たばかりなのです。Mautaam in world news:
BBC News
Cash reward for rat tail delivery
The Hindu